簿記・会計

日商簿記3級は独学で受かる?必要な勉強時間とスケジュール

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「日商簿記3級って独学で受かるの?」——結論から言うと、多くの人が独学で合格している、独学向きの資格です。ただし、つまずきやすいポイントを知らずに進めると挫折しやすいのも事実。この記事で現実的な進め方を整理します。

日商簿記3級の基本情報

試験の基本データ

日商簿記3級

試験方式統一試験(ペーパー・年3回)とネット試験(CBT・随時)。出題範囲・難易度は同じ
2026年度 統一試験日第173回 2026年6月14日(日) / 第174回 2026年11月15日(日) / 第175回 2027年2月28日(日)
ネット試験(CBT)テストセンターで随時受験できる(統一試験前後に施行休止期間あり)
受験料3,300円(税込・ネット試験)。統一試験は各商工会議所で扱いが異なるため公式で要確認
合格基準100点満点中70点以上
合格率統一試験 第173回(2026年6月14日)33.8% / ネット試験 2026年4〜6月分 44.5%
  • ネット試験(インターネット申込方式)は事務手数料550円(税込)が別途かかる。
  • 統一試験の日程は表記ゆれの報告があるため、必ず公式サイトの最新情報を確認してください。

出典: 商工会議所の検定試験(日本商工会議所) / 最終確認日: 2026-08-07

試験制度は変わることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

  • 試験方式:統一試験(ペーパー)とネット試験(CBT)があり、ネット試験は随時受験できる
  • 合格基準:100点満点中70点以上(年度・回により合格率は変動)
  • 学習時間の目安:一般に80〜120時間程度とされることが多い(簿記の予備知識や1日の学習時間で個人差あり)

※最新の試験範囲・日程・受験料は、必ず日本商工会議所の公式サイトでご確認ください。

独学で受かるためのスケジュール例(約2〜3か月)

働きながら1日1〜1.5時間を想定した一例です。

期間やること
1〜3週目テキストで簿記の全体像と仕訳の基礎を理解
4〜6週目勘定科目・試算表・精算表の流れをつかむ
7〜9週目過去問・予想問題をくり返し解く
直前1週間ネット試験形式に慣れる・間違いノートを総復習

ポイントは「仕訳」を早めに固めること。 ここがあいまいだと後半すべてがつらくなります。

独学でつまずきやすいポイント

  • 仕訳の丸暗記に走る:意味を理解しないと応用問題で崩れる
  • テキストを読むだけで満足:簿記は手を動かして問題を解くことで身につく
  • 電卓に不慣れ:本番はスピードも必要。早めに電卓操作に慣れておく

独学が不安な人の選択肢

独学でのモチベーション維持が不安な場合は、低価格のオンライン通信講座という選択肢もあります。スマホで講義動画を見られるタイプは、通勤時間などのスキマ学習と相性が良いと言われています。

たとえばスタディングの簿記講座は、講座内容や料金を公式サイトで確認できます。

ただし、3級は市販テキスト1〜2冊でも十分合格を狙える範囲なので、まずは書店で自分に合うテキストを選ぶのも良い方法です。

よくある疑問

Q. テキストは何を選べばいい? 図解が多く「読みやすい」と感じるものを書店で実際に手に取って選ぶのがおすすめです。シリーズでテキストと問題集がそろっているものは進めやすいです。

Q. ネット試験と統一試験どちらがいい? ネット試験は日程の自由度が高く、早く受けたい人に向きます。出題範囲は同じです。

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まとめ

日商簿記3級は、正しい順番(仕訳→流れの理解→過去問演習)でコツコツ進めれば、独学でも十分合格を狙える資格です。まずはテキスト1冊を決めて、毎日少しずつ手を動かすことから始めましょう。

※本記事は情報提供を目的としたもので、合格を保証するものではありません。試験制度・料金は変更される場合があるため、受験前に必ず公式サイトでご確認ください。

参考にした情報

  • 日本商工会議所 簿記検定 公式サイト